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マリオットボンヴォイアメックスカードの特典・還元率・プレミアムと一般の違いを完全ガイド

「マリオットボンヴォイアメックスカード」は、マリオット系列ホテルに宿泊する際にお得感を味わえるクレジットカードです。

ゴールドエリート会員が自動付帯するほか、継続の際にはマリオットボンヴォイの宿泊実績や無料宿泊特典なども付くため、有効活用することでワンランク上の宿泊を実現できます。

ただし、「マリオットボンヴォイアメックスカード」には2種類あり、特典内容や年会費などの違いについて確認しておくことが重要です。

この記事では、「マリオットボンヴォイアメックスカード」の基本情報、メリット・デメリット、リニューアル後の変更点、2種類から選ぶ際のポイント、Q&Aなどについて解説します。

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マイルの覇王運営者の顔

Yusuke

  • ホテルステイは年間70泊以上
  • 韓国旅行はこれまで20回以上
  • アゴダダイヤモンド会員
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上
  • Xにて旅に関する情報を毎日発信中!(フォロワー数:約1.1万人)
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タップできるもくじ

マリオットボンヴォイアメックスカードとは?

筆者が実際に保有しているマリオットボンヴォイアメックスカード

「マリオットボンヴォイアメックスカード」は、マリオット系列ホテルでの利用におすすめのクレジットカードです。

マリオット系列ホテルでの決済でポイントがアップするほか、特典としてマリオットボンヴォイのエリート会員資格が付与されるなどのメリットがあります。

マリオットボンヴォイアメックスは「一般」と「プレミアム」の2種類

マリオットボンヴォイアメックスカードは2種類ある

「マリオットボンヴォイアメックスカード」には、「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」の2種類があります。

いずれもマリオット系列ホテルに関する特典やポイントアップが魅力で、国内外のマリオット系列ホテルに宿泊する際にコストパフォーマンスを高められます。

マリオットボンヴォイアメックスカードの基本スペック比較表

マリオットボンヴォイアメックスカードを発行するにあたって、「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」のどちらを選ぶべきか迷う人も多くなっています。

「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」はいずれもマリオット系列のクレジットカードではあるものの、年会費、ポイントのレート、特典内容などにさまざまな違いが見られます。

自分自身に合う1枚を見極めるためにも、以下でそれぞれの比較を確認しましょう。

  一般 プレミアム
券面 マリオットボンヴォイアメックスの券面 マリオットボンヴォイアメックス・プレミアムカードの券面
年会費 34,100円(税込) 82,500 円(税込)
家族カード 17,050円(税込)

※1枚まで無料

41,250円(税込)

※1枚まで無料

ポイントのレート マリオットボンヴォイ参加ホテルでの利用:100円=5ポイント

対象航空会社・外貨払い:100円=3ポイント

その他の利用:100円=2ポイント

マリオットボンヴォイ参加ホテルでの利用:100円=6ポイント

その他の利用:100円=3ポイント

継続特典 ・マリオットボンヴォイの5泊分の宿泊実績

・合計250万円以上の利用で1泊最大5万ポイント分

・マリオットボンヴォイの15泊分の宿泊実績

・合計400万円以上の利用で1泊最大7万5,000ポイント分

エリート会員の資格 ゴールドエリート会員 ゴールドエリート会員

※合計500万円以上の利用でプラチナエリート会員を付与

旅行保険 海外旅行傷害保険:最高3,000万円

国内旅行傷害保険:2,000万円

※利用付帯

海外旅行傷害保険:最高1億円

国内旅行傷害保険:最高5,000万円

※利用付帯

手荷物無料宅配サービス ・成田国際空港

・中部国際空港

・関西国際空港

・成田国際空港

・羽田空港

・中部国際空港

・関西国際空港

空港ラウンジ特典 有り 有り
スマートフォン・プロテクション 無し 有り
新規入会キャンペーン情報 6カ月間で100万円のカード決済で45,000pt付与 6カ月間で150万円のカード決済で95,000pt付与

「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」は「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」の2倍以上の年会費がかかるものの、ポイントのレートの高さや特典内容が充実している点がメリットです。

なお、「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」のどちらにもエリート会員の資格が付いており、本来は1年間に25泊以上の宿泊が必要なゴールドエリート会員が自動で付与されます。

「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」に関しては合計400万円以上の利用でプラチナエリート会員を獲得できる仕組みで、マリオット系列のホテルに頻繁に宿泊する人にとって利便性の高い特典です。

関連記事>【2026年5月】マリオットボンヴォイアメックス新規入会キャンペーン情報を徹底紹介!

2025年8月21日に大幅改定(新年会費・新特典の概要)

「マリオットボンヴォイアメックスカード」は、2025年8月21日に大幅なリニューアルが行われたクレジットカードです。

リニューアルに伴って年会費と特典に関する詳細が改定されており、具体的には以下のような変更点に注意する必要があります。

    一般 プレミアム
年会費 改定前 23,100円(税込) 49,500 円(税込)
改定後 34,100円(税込) 82,500 円(税込)
家族カード 改定前 11,550円(税込) 24,750円(税込)
改定後 17,050円(税込) 41,250円(税込)
エリート会員の資格 改定前 シルバーエリート会員が自動付帯

※年間100万円以上の決済でゴールドエリート会員を付与

ゴールドエリート会員が自動付帯
改定後 ゴールドエリート会員が自動付帯
エリート会員のプラチナ達成 改定前 - 年間400万円以上の決済
改定後 年間500万円以上の決済
継続特典 改定前 年間150万円以上の決済で1泊最大3万5,000ポイント分 年間150万円以上の決済で1泊最大5万ポイント分
改定後 年間250万円以上の決済で1泊最大5万ポイント分 年間400万円以上の決済で1泊最大7万5,000ポイント分

年会費が値上がりしているほか、継続特典を達成するための条件も厳しくなっています。

嬉しい変更点として、「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」にゴールドエリート会員が自動付帯するのは大きなメリットです。

ただし、「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」はプラチナエリート会員を達成するために年間500万円以上の決済が必須となり、条件をクリアするハードルが上がっています。

マリオットボンヴォイアメックス・プレミアムの特典・メリット8つ

マリオットボンヴォイアメックスカードメリットを表したイラスト画像 width=

年会費が高額な「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」ですが、さまざまな特典が付帯しているのが魅力です。

ここでは、「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」の特典やメリットについて確認していきましょう。

①100円=3ポイントの高還元率(マリオット利用で最大6%)

「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」は、ポイントの還元率の高さが魅力です。

通常の利用時に100円=3ポイントで3%となっており、マリオットボンヴォイ参加ホテルでの決済時には100円=6ポイントの6%を獲得できます。

「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」は通常100円=2ポイントの2%、マリオットボンヴォイ参加ホテルでの利用で100円=5ポイントで5%の還元率なので、「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」は高還元率でポイントを貯められることが分かります。

②入会で自動付与される「ゴールドエリート」資格

ゴールドエリートで付帯される特典

「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」を発行することで、マリオットボンヴォイのゴールドエリート資格が自動付帯します。

通常、ゴールドエリート資格は年間25泊以上の宿泊を達成した場合のみ付与される仕組みになっており、ステータス性の高い資格を自動で獲得できるのがメリットです。

ゴールドエリート資格を得ることで、マリオット系列のホテルに宿泊する際に以下のような特典を受けられます。

  • ゴールドウェルカムギフトポイントとして250または500ポイントを付与
  • チェックイン時の空室状況に応じて客室のアップグレード
  • 午後2時までのレイトチェックアウト

「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」に入会することでラグジュアリーな宿泊体験を楽しめるため、マリオット系列のホテルを使用する機会が多い場合に特におすすめです。

③年500万円利用で「プラチナエリート」昇格が可能

「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」を発行して一定の条件をクリアした場合、マリオット系列のホテルで使用可能なプラチナエリート会員が付与されます。

プラチナエリート会員は年間に合計500万円以上の決済を行うことで獲得可能となっており、以下のような特典を受けられるのが魅力です。

  • 朝食無料などのウェルカムギフト
  • ラウンジへのアクセス
  • 客室のアップグレード(スイートルームを含む)
  • 午後4時までのレイトチェックアウト
  • 滞在時に50%のボーナスポイント

プラチナエリート会員は通常1年間に50泊以上の宿泊を達成しなければならない仕組みですが、「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」に入会することでプラチナエリート会員までの道が近くなります。

自動付帯するゴールドエリート資格よりも充実した特典を受けられるため、マリオット系列に泊まる際に最大限に効果を発揮するクレジットカードです。

JWマリオットソウルのスイートルームベッドルーム

Wマリオットホテルソウルのワンベッドスイートルーム

私は2026年にJWマリオットソウルへマリオットポイント50,000ptを使って予約した際に、スイートルームへアップグレードしていただきました。

クラブラウンジでは終日を通して、アルコールの提供や軽食の提供などをしており、より上質なホテルステイを楽しめます。

ウェスティンホテル横浜のクラブラウンジのカクテルタイムでピックアップした料理

ウェスティンホテル横浜のクラブラウンジ

シンガポールマリオットタンプラザのクラブラウンジのカクテルタイムでピックアップした料理

シンガポールマリオットタンプラザのクラブラウンジ

ルメリディアンソウル明洞のクラブラウンジ

Yusuke

プラチナエリートだからといって、全てのマリオット系列のクラブラウンジへ無料アクセスできるというわけではありません。
リッツカールトンホテルなど、マリオット系列の中でもラグジュアリーホテルに該当するホテルは有償アクセスのケースがほとんど。一方で、シェラトン、マリオット、ウェスティンブランドは無料でアクセスできます。

④年400万円利用+継続で最大100,000P分の無料宿泊特典

無料宿泊特典で泊まれるリッツカールトン日光

年間400万円以上の決済を行う場合、「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」を発行することで無料宿泊に関する継続特典を獲得できます。

「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」を継続する際、年間400万円以上の支払いを満たしていると1泊最大7万5,000ポイント分の特典を受け取れます。

1ポイント=0.8円〜1.5円が目安なので、5~9万円分に匹敵する特典です。

なお、保有しているポイントと合算できる仕組みになっており、最大で100,000ポイントまでの無料宿泊に交換可能です。

ワンランク上の高級感あふれる旅行を楽しめる機会なので、特に年間の決済金額が大きい人に適しています。

私はこれまで、マリオットボンヴォイアメックスカードの前身であるSPGアメックスカードの時代から無料宿泊特典を活用して下記ホテルに宿泊しました。

50,000ptを使ってリッツカールトン大阪に宿泊

40,000ptを使ってW大阪に宿泊
45,000ptを使ってチョスンパレスラグジュアリーコレクションに宿泊

⑤更新時に15泊分のエリートナイトクレジット付与

「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」では、新規入会時と更新時にマリオットボンヴォイの15泊分のエリートナイトクレジットが付与されます。

毎年更新する度に15泊分の宿泊実績が追加されるため、いち早くプラチナエリート会員にランクアップしたい人にとって嬉しい特典です。

⑥ポイントは40社以上のマイルに交換可能(3:1.25でANA・JALに)

「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」で貯めたポイントは、航空会社のマイルに交換可能です。

2026年5月時点で38の航空会社と提携しており、ANAやJALも対象です。

ポイントとANA・JALマイルの比率は3対1で、3,000〜240,000ポイントを1日に移行できます。

なお、60,000ポイントの移行ごとに5,000 ボーナスマイルが付与される仕組みになっており、貯めたポイントを効率的にマイルに交換可能な点が魅力です。

⑦最高1億円の旅行傷害保険・スマホプロテクション

旅行保険のイラスト画像

「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」には保険に関する特典も付帯しており、以下の補償を受けられます。

  • 最高1億円の海外旅行傷害保険
  • 最高5,000万円の国内旅行傷害保険
  • スマートフォン・プロテクション

旅行傷害保険は利用付帯ですが、本会員だけでなく、家族会員も対象の特典となっている点がポイントです。

また、配偶者やカード会員と生計を共にする家族も対象に含まれる家族特約なので、家族旅行中の備えを万全にしたい場合に最適です。

スマートフォン・プロテクションは「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」のみ付帯している特典で、以下の条件を満たす場合に利用できます。

  • スマートフォンの購入後36か月以内
  • スマートフォンの通信料を直近3か月以上連続して「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」で支払っている

⑧空港ラウンジ・手荷物無料宅配サービス(羽田含む4空港)

羽田空港パワーラウンジの様子

「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」は、旅行好きにとって利便性が高い空港ラウンジや手荷物無料宅配サービスが特典に付帯しています。

空港ラウンジは日本全国およびハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港で利用可能となっており、本会員と家族会員はもちろん、同伴者も1名までは無料でアクセスできる点が魅力です。

以下は、国内で展開している空港の一覧です。

エリア 空港
北海道 新千歳空港
関東 成田空港 第1・第2ターミナル
羽田空港 第1・第2・第3ターミナル
中部 中部国際空港
近畿 関西国際空港
伊丹空港
神戸空港
中国 広島空港
九州 福岡空港
熊本空港
長崎空港
鹿児島空港
那覇空港

ゆったりとしたスペースで無料ドリンクを楽しめるため、フライトの待ち時間を快適に過ごせます。

また、手荷物無料宅配サービスは、海外渡航の帰国時にスーツケースやゴルフバッグなどの手荷物を1つまで無料で配送できるサービスです。
取り扱い可能なサイズや重量に関しては、以下を参考にしましょう。

  • 縦、横、高さの合計が160cm以内
  • 重量30kg以上

なお、縦、横、高さの3辺の合計が160cmを超えている場合でも、重量が30kg以内なら160サイズとして判断されます。

注意点として、ヤマト運輸を配送業者に指定する際は25kgまでが重量の上限です。

本会員のほかに家族会員も対象となっており、以下の4つの空港で利用可能です。

  • 成田空港
  • 羽田空港(第2・第3ターミナル)
  • 中部国際空港
  • 関西国際空港

マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)の特典・メリット

「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」は、「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」よりも年会費が安いクレジットカードです。

出費を抑えながらコストパフォーマンスを高めるためにも、以下では特典内容やメリットについて理解を深めましょう。

無条件でゴールドエリート資格を獲得できるように改善

ゴールドエリートで付帯される特典

2025年8月のリニューアルにより、「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」にはマリオットボンヴォイのゴールドエリート資格が無条件で付帯します。

ゴールドエリート資格は通常1年間に25泊以上の宿泊が獲得条件となっているものの、「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」の発行に伴い自動で付与されるのが特徴です。

リニューアル以前はシルバーエリート会員が自動付帯しており、ゴールドエリート資格を獲得するには年間100万円以上の決済が必須でした。

一方、リニューアル後はゴールドエリート資格が自動付帯に変更されたことで、年間100万円のハードルがなくなったことが大きなメリットです。

年250万円利用で50,000P分の無料宿泊特典

実際に宿泊したシェラトン鹿児島の客室

「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」には、継続特典として無料宿泊特典が付いています。

年間250万円以上の利用で1泊最大5万ポイント分が付与される仕組みになっており、マリオット系列ホテルにお得に泊まれるチャンスです。

なお、1ポイント=0.8円〜1.5円が目安とされているため、3~6万円相当の価値がある無料宿泊特典です。

プレミアムと共通で受けられる特典・受けられない特典

ルメリディアンソウル明洞のクラブラウンジ

「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」のどちらを選ぶか迷っている人のためにも、以下では共通で受けられる特典と受けられない特典について確認していきましょう。

共通特典 共通ではない特典
・ゴールドエリート会員

・旅行保険が利用付帯

・空港ラウンジ

・手荷物無料宅配サービスを海外渡航の際の帰国時に利用可能

・100米ドルのプロパティクレジット

・継続特典の宿泊実績日数と条件達成で得られる特典内容が異なる

・プレミアムのみ条件達成でプラチナエリート会員を付与

・海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険の補償金額(プレミアムの方が高額補償)

・プレミアムのみスマートフォン・プロテクションが付帯

・プレミアムのみ手荷物無料宅配サービスで羽田空港での利用が可能(一般では羽田空港を除く3空港のみ)

・ポイントのレート(プレミアムの方が高還元率)

共通で受けられる特典も多いものの、「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」の方が特典内容や補償内容が充実している傾向にあります。

リッツカールトン京都の鴨川ビュールームの様子

なお、「100米ドルのプロパティクレジット」は、国内外のザ・リッツ・カールトンとセントレジスでの宿泊時にホテルのレストランやスパで利用可能な特典です。

どちらのクレジットカードにも付帯していますが、以下の点に注意しなければなりません。

  • 「100米ドルのプロパティクレジット」付きのプランで予約すること
  • 2連泊以上の宿泊が必要
  • 家族会員は対象外

「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」は旅行の際に活用性の高い特典が多く付帯しているため、自身のニーズと照らし合わせて比較しましょう。

マリオットボンヴォイアメックスの知っておくべきデメリット・注意点5つ

マリオットボンヴォイアメックスカードで貯めたポイントで宿泊したアルマハラグジュアリーコレクション

「マリオットボンヴォイアメックスカード」を発行する前に、デメリットや注意点についても確認しておくことが大切です。

①年会費が高額(プレミアム82,500円は他社プラチナ級)

「マリオットボンヴォイアメックスカード」の最大のデメリットに、年会費の高さがあげられます。
以下は、それぞれの本会員の年会費です。

  • マリオットボンヴォイアメックス(一般カード):34,100円(税込)
  • マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム:82,500 円(税込)

いずれも高額ですが、特に「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」は8万円台と他社のプラチナカード並みの金額です。

また、両カードとも家族カードは1枚まで無料となっているものの、2枚目以降は「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」は17,050円(税込)、「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」では41,250円(税込)がかかります。

付帯特典などをフル活用しないと元を取りにくいため、各クレジットカードの詳細と自身の使い方を事前に検討した上で発行することが大切です。

②プラチナ達成・無料宿泊獲得のハードルが上がった

2025年8月に実施された改定により、「マリオットボンヴォイアメックスカード」のプラチナ達成及び無料宿泊特典を獲得しにくくなっている点に注意しましょう。

以下は、改定後の条件獲得に関する違いです。

  一般 プレミアム
エリート会員のプラチナ達成 - 合計400万円→合計500万円以上
無料宿泊特典 合計150万円以上(3万5,000ポイントが上限)→合計250万円以上(5万ポイントが上限) 合計150万円(5万ポイントが上限)→合計400万円以上(7万5,000ポイントが上限)

それぞれのクレジットカードにおいて、無料宿泊特典を獲得するために必要な利用金額が大幅に引き上げられています。

また、「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」はエリート会員のプラチナを獲得するために合計500万円以上の決済が必須となるなど、改定前と比べて条件達成のハードルが上がっているのがデメリットです。

③プライオリティ・パスとコンシェルジュは付帯しない

筆者が実際に訪れたハノイ国際空港のプライオリティパスラウンジ

「マリオットボンヴォイアメックスカード」の注意点として、プライオリティ・パスとコンシェルジュが付帯していません。

世界1,800以上の空港で展開するプライオリティ・パスは、空港での待ち時間にラウンジ、レストラン、リフレッシュ施設などを楽しめる会員制サービスです。

さまざまなクレジットカードがプライオリティ・パスを特典にしており、中にはプライオリティ・パスに無制限でアクセスできるクレジットカードも存在しています。

一方で「マリオットボンヴォイアメックスカード」の場合、「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」のいずれにもプライオリティ・パスが付帯していない点に気を付けましょう。

また、コンシェルジュサービスも付帯していないため、ホテルやレストランの予約、チケット手配、旅行の相談といったサービスを利用できないのもデメリットです。

プライオリティ・パスとコンシェルジュを重視する人にとって、「高額な年会費に見合う特典が付いていない」「年会費分の元を取れるか分からない」と感じやすくなっています。

関連記事>【2026年5月】プライオリティ・パス付帯の最安おすすめクレジットカード13枚を徹底比較!

④マリオット系列ホテルを使わないと真価を発揮しない

マリオット系列ホテルを利用する機会がない場合、「マリオットボンヴォイアメックスカード」を発行してもお得感を味わえない可能性が高くなります。

「マリオットボンヴォイアメックスカード」には宿泊に関する継続特典やゴールドエリート会員の付与など、マリオット系列ホテルに泊まることで価値を発揮する特典が多く付帯しています。

「安いホテルしか泊まらないからマリオット系列ホテルは使わない」「そもそも旅行にも出張にもほとんど行かない」という場合、年会費分のメリットを十分に活用できないので注意しましょう。

⑤家族カードは無料宿泊・エリート特典の対象外

「マリオットボンヴォイアメックスカード」に付帯する無料宿泊とエリート特典は、いずれも本会員のみを対象としています。

家族会員は利用対象外となっており、マリオットボンヴォイでの高級感あふれる宿泊体験を求める人にとって大きなデメリットです。

ただし、本会員と家族会員の支払い金額は合算される仕組みで、無料宿泊特典の獲得条件である決済金額に到達しやすい点がポイントです。

具体的な獲得条件は、以下を参考にしましょう。

  • マリオットボンヴォイアメックス(一般カード):合計250万円以上
  • マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム:合計400万円以上

また、「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」は年間に合計500万円以上の利用をクリアすればプラチナエリート会員が付与されるため、家族カードを発行することで効率的にランクアップを実現可能です。

マリオットボンヴォイアメックスの一般カードとプレミアムカード、結局どっちを選ぶべき?

マリオットボンヴォイアメックスカードはプレミアムと一般どちらを選ぶべき?のオリジナル画像

「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」の特徴を多方面からチェックし、どちらのクレジットカードが自分に合っているかを見極めていきましょう。

項目別の違いを一覧比較表で確認

以下は、「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」の違いをまとめた表です。

  一般 プレミアム
年会費 34,100円(税込) 82,500 円(税込)
家族カード 17,050円(税込)

※1枚まで無料

41,250円(税込)

※1枚まで無料

ポイントのレート マリオットボンヴォイ参加ホテルでの利用:100円=5ポイント

対象航空会社・外貨払い:100円=3ポイント

そのほかの利用:100円=2ポイント

マリオットボンヴォイ参加ホテルでの利用:100円=6ポイント

そのほかの利用:100円=3ポイント

継続特典 ・マリオットボンヴォイの5泊分の宿泊実績

・合計250万円以上の利用で1泊最大5万ポイント分

・マリオットボンヴォイの15泊分の宿泊実績

・合計400万円以上の利用で1泊最大7万5,000ポイント分

プラチナエリート会員へのアップグレード 無し 合計500万円以上の利用
旅行保険 海外旅行傷害保険:最高3,000万円

国内旅行傷害保険:2,000万円

海外旅行傷害保険:最高1億円

国内旅行傷害保険:最高5,000万円

手荷物無料宅配サービス ・成田空港

・中部国際空港

・関西国際空港

・成田空港

・羽田空港

・中部国際空港

・関西国際空港

スマートフォン・プロテクション 無し 有り

 

プレミアムカードがおすすめな人(年400万以上利用・プラチナ狙い)

もし年間に400万円以上の決済が可能な場合は、「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」の発行を検討しましょう。

年間400万円以上の決済で1泊最大7万5,000ポイント分の継続特典を得られるため、無理なくお得感を味わえます。

また、ゴールドエリート会員が自動付帯する「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」ですが、年間500万円以上の決済を達成するとプラチナエリート会員にアップグレードできます。

プラス100万円を追加で決済すれば獲得可能なので、年間に400万円以上の支払い予定があるプラチナエリート会員狙いの人におすすめです。

一般カードがおすすめな人(年100〜250万利用・ゴールドで十分)

「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」は、年間の利用金額が多くない人に適しています。

年間250万円以上の決済で1泊最大5万ポイント分が付与される継続特典を達成できるため、100〜250万円程度を年間に決済すれば条件を満たせます。

また、2025年8月のリニューアル後は「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」にゴールドエリート会員が自動付帯しているものの、例え利用金額が多くてもプラチナエリート会員へのアップグレードはありません。

そのため、ゴールドエリート会員で十分に宿泊を楽しめる人にとって使い勝手の良さを実感できます。

筆者の結論:マリオットに年5泊以上するならプレミアム一択

どちらを選ぶか迷っている場合は、自身のニーズと無料宿泊特典のバランスを確認しましょう。

「マリオットボンヴォイアメックスカード」のポイントは、1ポイント=0.8円〜1.5円相当とされています。

条件達成で得られる無料宿泊特典はそれぞれ異なっており、具体的には以下のようになっています。

  一般 プレミアム
年会費 34,100円(税込) 82,500 円(税込)
条件を達成した場合の無料宿泊特典 合計250万円以上の利用で1泊最大5万ポイント分(3~6万円相当) 合計400万円以上の利用で1泊最大7万5,000ポイント分(5~9万円相当)

年会費が高額な「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」ですが、5~9万円相当に匹敵する最大7万5,000ポイント分を無料宿泊特典として獲得できます。

一方で「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」は3~6万円相当の無料宿泊特典しか付与されないので、マリオットに年5泊以上するなら「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」を選ぶのがおすすめです。

ただし、無料宿泊特典は指定金額以上の決済を行うことで初めて付与されるため、自身が条件をクリアできるかも検討することが重要です。

マリオットボンヴォイアメックスの審査・申込み

「マリオットボンヴォイアメックスカード」は、他社のクレジットカードと同様に審査が行われた上でクレジットカードが発行されます。

スムーズに申し込み手続きを進めるためにも、以下では審査基準や申請時の流れについて見ていきましょう。

申込条件と審査基準(公開情報ベース)

「マリオットボンヴォイアメックスカード」を申請するにあたって、以下の条件を満たす必要があります。

  • 満20歳以上
  • 日本在住
  • パートやアルバイトは不可
  • 前回の申込日より6か月以上が経過している

パートやアルバイトは対象外となっていることから、安定した収入が審査基準のひとつとなっていることが分かります。

ただし、公式サイトでは年金受給者は申請可能とされており、株式・不動産収入や世帯収入などの個人の状況によって審査結果が左右される可能性があります。

もし以前に「マリオットボンヴォイアメックスカード」の審査落ちしている場合は、前回の申込日より6か月以上が経過しているタイミングで申請しましょう。

審査に通るためにチェックしておきたい3つのポイント

以下の3つのポイントを意識することで、「マリオットボンヴォイアメックスカード」の審査を通過しやすくなります。

  • 勤続年数を継続する
  • 良好なクレジットヒストリーを作る
  • 「マリオットボンヴォイアメックスカード」以外は申し込まない

勤続年数の継続は、自身の経済的な安定性を証明する上で非常に重要です。

安定した収入を得ているとクレジットカード会社に判断してもらうためにも、最低1年間以上の勤務年数を維持しましょう。

また、多くのクレジットカード会社は、申請者のクレジットヒストリーを重視しています。

主に以下の点を確認されるため、「マリオットボンヴォイアメックスカード」へ申し込む前に管理しておくことが大切です。

  • 支払いの遅延や延滞の有無
  • クレジットカードの短期解約の有無
  • 自己破産や債務整理の有無

自身の状況を確認し、良好なクレジットヒストリーを作るように意識しましょう。

ローンやキャッシングがある場合は、「マリオットボンヴォイアメックスカード」への入会前に返済しておくと安心感が高まります。

既に他社のクレジットカードを保有している人は、適度にクレジットカードを使用することが良好なクレジットヒストリーを作る近道です。

なお、短期間に複数のクレジットカードに申し込むと、お金に困っている印象をクレジットカード会社に与えてしまいます。

審査落ちする確率を挙げてしまうため、「マリオットボンヴォイアメックスカード」以外は申し込まないように注意が必要です。

申込みからカード到着までの流れ

「マリオットボンヴォイアメックスカード」を発行するにあたって、申請から実際にクレジットカードが到着するまでの流れを以下で把握しておきましょう。

① マリオットボンヴォイの会員登録を済ませる

マリオットボンヴォイの公式サイトを開き、「サインインまたは入会する」を選んで以下の情報を記入します。

  • 氏名(パスポートと同じアルファベット表記)
  • メールアドレス
  • 居住している国
  • 電話番号
  • パスワード

「JOIN NOW」をクリックすると登録が完了し、9桁の会員番号が記載されたメールが届きます。

会員番号は「マリオットボンヴォイアメックスカード」に申し込む際に必要なので、届いたメールを大切に保管しておきましょう。

② 「マリオットボンヴォイアメックスカード」の申請ページへ移動する

「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」か「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」のどちらか申請したい方の公式サイトへアクセスし、「お申し込みはこちら」へ進んで以下の個人情報を入力します。

  • 氏名(カタカナ)
  • 携帯電話の番号
  • 自宅の電話番号
  • PC向けEメールアドレス(携帯電話のEメールアドレスは不可)
  • 生年月日

入力したら記載内容に誤りがないかを確認し、「同意のうえ、次へ進む」をクリックします。

③ マリオットボンヴォイの会員番号を入力する

次にマリオットボンヴォイ会員の詳細を記載する必要があり、以下の情報を記入します。

  • 9桁のマリオットボンヴォイ会員番号
  • 氏名(漢字とローマ字)
  • 性別

入力が完了したら、「保存して次へ進む」をクリックしてください。

④ 残りの情報を入力

本人情報を入力する必要があるため、案内に沿って以下を記載しましょう。

  • 運転免許証の番号
  • 住所
  • 住まいの状況(賃貸・持ち家など)
  • 収入
  • 預貯金や有価証券類の詳細
  • 勤務先の詳細
  • 形態や業種

最後に「入力内容のご確認」が表示されるので、申し込み前に再度詳細を確認します。

もし家族カードの発行を希望する場合は、下部にある「家族カードのお申し込み」から詳細を入力する必要があります。

「優待情報の配信」と「フリープロテクト・プラン」に関する詳細も記載されているので、必要に応じて利用しましょう。

⑤ 申し込みの完了

「マリオットボンヴォイアメックスカード」の申し込みが完了すると、入力したメールアドレスに受付確定のメールが届きます。
メールには照会番号が記載されており、審査状況を問い合わせる際には照会番号を伝える必要があります。

⑥ 審査結果の連絡

「マリオットボンヴォイアメックスカード」に通過すると、メールにて審査結果が通知されます。

早い場合は申し込み当日や翌日に審査が完了し、通過した場合には無料宿泊特典の獲得に関する通知もメールで届きます。

⑦ 「マリオットボンヴォイアメックスカード」の送付

審査に通過した場合、一般的に申し込みから1週間程度で「マリオットボンヴォイアメックスカード」が送付されます。
本人限定受取郵便物が届く旨が事前にメールで知らされ、指定した住所に速達で送られる仕組みです。

⑧ 利用前の手続きを完了する

「マリオットボンヴォイアメックスカード」を受け取ったら、利用前に必要な以下の手続きを完了させましょう。

・カードの記載事項に誤りがないか確認
・カードへの署名
・アメックスの「オンライン・サービス」への登録
・支払い口座の登録
・決済時に必要な暗証番号の設定

上記を完了させることで、「マリオットボンヴォイアメックスカード」を使っての決済が可能となります。

また、マリオットボンヴォイの公式サイトにログインして、ゴールドエリート会員が付与されているかも確認することが大切です。

マリオットボンヴォイアメックスカードに関するよくある質問

以下では、頻繁に寄せられるQ&Aを解説するので、疑問点を解決した上で安心して「マリオットボンヴォイアメックスカード」を発行しましょう。

家族カードのメリット・年会費は?

「マリオットボンヴォイアメックスカード」の家族カードを発行することで、以下のようなメリットを実感できます。

  • 支払い時のポイントや金額は本会員と合算
  • 空港ラウンジ利用可
  • 手荷物無料宅配サービス(「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」は羽田空港を除く)
  • 海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が付帯
  • 他社と比べて家族カード発行の条件が易しい

「マリオットボンヴォイアメックスカード」の本会員と家族カードは、支払いの際のポイントや金額が合算される仕組みです。

ポイントの合算によって貯めたポイントを有効活用できるほか、利用金額が大きくなることで継続特典などに必要な年間利用条件を達成しやすくなります。

また、空港ラウンジや手荷物無料宅配サービスは家族会員も対象となっており、家族旅行の際に利便性の高さを発揮します。

他社と比較した場合に家族カード発行の条件が易しいのもメリットで、以下が家族会員になるための条件です。

  • 配偶者(生計を同一にする別姓・同性パートナー)
  • 離れて暮らす両親
  • 18歳以上の子ども(海外留学中でも可)

生計を共にしていれば別姓や同性パートナーも家族カードを発行できるほか、別居する両親や海外留学などで離れて暮らす子どもも家族会員として認められます。

「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」のいずれも家族カード1枚までは無料となっており、2枚目以降の値段は以下のようになっています。

  • マリオットボンヴォイアメックス(一般カード):17,050円(税込)
  • マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム:41,250円(税込)

無料宿泊特典はいつ付与され、いつまで使える?

無料宿泊特典は、年会費を支払ってから1~2か月後に付与されるのが一般的です。

マリオットボンヴォイのアカウントを経由して付与されるため、公式サイトにログインして「アクティビティ」から確認しましょう。

なお、無料宿泊特典の有効期限は、発行から1年間です。

1年間を過ぎると無料宿泊特典が無効になるため、公式サイトの「アクティビティ」から有効期限を定期的にチェックすることが大切です。

ポイントの有効期限は?

「マリオットボンヴォイアメックスカード」で貯めたマリオットボンヴォイポイントの有効期限は、最後にポイントの変動があった日から2年間とされています。

つまり、2年間の間に1度でもポイントが増減すれば有効期限が延長されるため、「マリオットボンヴォイアメックスカード」を使って日常的に決済すれば実質無期限でポイントを保有可能です。

カード切替(プレミアム⇔一般)は可能?

「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」の切り替えは可能ですが、以下の点に注意が必要です。

  • 切り替え前の利用金額分は無料宿泊特典の集計対象外
  • 入会後6か月以降から切り替え可能
  •  一度切り替えると1年間は切り替えが不可
  • 継続特典を受け取る前に切り替えた場合は切り替え前の特典は受け取れない

なお、既に獲得しているゴールドエリート会員資格やプラチナエリート会員資格がある場合、切り替え後もステータスは保持できる仕組みになっています。

切り替えを希望する際は、アメックスの公式アプリからチャット機能を利用するか、「マリオットボンヴォイアメックスカード」の裏面に記載されている電話番号に問い合わせましょう。

SPGアメックスとの違いは?

「SPGアメックス(スターウッド プリファード ゲスト・アメリカン・エキスプレス・カード」)」は、2022年2月に廃止されたクレジットカードです。

廃止に伴って自動移行されたのが「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」で、リニューアル後の「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」と比べると以下のような違いが見られます。

  SPGアメックス プレミアム
年会費 34,100円(税込) 82,500 円(税込)
家族カード 17,050円(税込) 41,250円(税込)
継続特典で付与される宿泊実績 5泊分 15泊分
条件達成でゴールドエリート会員からプラチナエリート会員へアップグレード 無し 有り
旅行保険 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)、最高5,000万円(自動付帯)

国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)

海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯)

国内旅行傷害保険:最高5,000万円(利用付帯)

手荷物無料宅配サービス ・成田空港

・中部国際空港

・関西国際空港

・成田空港

・羽田空港

・中部国際空港

・関西国際空港

スマートフォン・プロテクション 無し 有り
100米ドルのプロパティクレジット 無し 有り

「SPGアメックス」は、「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」の自動切り替え先として登場したクレジットカードです。

ただし、2025年8月のリニューアル後は、年会費、家族カード、継続特典の宿泊実績、プラチナエリート会員へのアップグレードの有無、手荷物無料宅配サービスなどの詳細が「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と同じになっているのが特徴的です。

解約するとポイントはどうなる?

マリオットボンヴォイポイントを残した状態で「マリオットボンヴォイアメックスカード」を解約しても、貯めたポイントは保有可能です。

マリオットボンヴォイ会員の資格は「マリオットボンヴォイアメックスカード」とは別で登録されており、「マリオットボンヴォイアメックスカード」の解約=マリオットボンヴォイ会員の消失ではありません。

「マリオットボンヴォイアメックスカード」を解約してもマリオットボンヴォイポイントは使用可能なので、ポイントを有効活用してラグジュアリーな宿泊体験を楽しめます。

ただし、マリオットボンヴォイポイントには有効期限が設けられており、最後にポイントの変動があった日から2年間が経過するとポイントが失われてしまいます。

「マリオットボンヴォイアメックスカード」を解約することで決済によるポイント獲得がなくなるため、解約後のマリオットボンヴォイポイントの使い方について事前に計画を立てておきましょう。

マリオットボンヴォイアメックスカードは旅行好きならマストで持ちたいクレジットカード

「マリオットボンヴォイアメックスカード」を発行すれば、マリオット系列のホテルでコストパフォーマンスの高い宿泊体験を実現できます。

ゴールドエリート会員の自動付帯や宿泊に関する継続特典が付いており、マリオット系列のホテルを利用する機会が多い人におすすめです。

「マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)」と「マリオットボンヴォイアメックス・プレミアム」には異なる特徴やメリット・デメリットがあるため、自身のニーズと比較しながら最適な1枚を選びましょう。