Aeromexico

2016年2月8日 メキシコシティ： メキシコ最大のエアライン、アエロメヒコ航空は2016年6月１日より、メキシコシティ=成田線を週5便体制へ増便する事を発表いたしました。

メキシコシティ＝成田線の運航は増便後も引き続き、現在と同じ機材、ボーイング787ドリームライナーを使用いたします。同機での座席数はビジネスクラス32席、エコノミークラス211席で構成されています。

最新鋭機であるドリームライナーには、各座席にオンディマンドエンターティメントシステムが備わり、座席上の収納スペースも広く、ゆとりのある足元の空間、大きくて5段階に採光調節できる窓、そしてスカイインテリアの特徴であるLED照明のくつろぎ感のある客室の中で、著名なシェフ監修による機内食とともに快適な空の旅を楽しんでいただけます。

なお、アエロメヒコ航空は今年1月12日よりメキシコシティ発成田行きの便のノンストップ運航を開始しており、現在は成田からメキシコシティまで往復ともにノンストップで結んでいます。

そして今回増便をする事で、観光・ビジネス双方でより便利にそして快適に、ご旅行いただけるようなります。

日本からアエロメヒコ航空をご利用のお客様は、メキシコシティ国際空港・第2ターミナルで乗り継いでレオン、サンルイスポトシ、アグアスカリエンテス、ケレタロ、カンクン、グアダラハラ、モンテレイ、ロスカボス等のメキシコ国内46都市、さらに、キューバ・ハバナやペルー・リマを始めとした中南米や米国の40以上の都市にも、よりフレキシブルなご旅行のプランを立てることができます。

メキシコシティ=成田の増便後のスケジュールは以下の通りです。

 *上記のスケジュールは6月1日及び2日時点の現地時間で表示され、政府認可申請中です。予告なしに変更する場合がございます。

アエロメヒコ航空、収益担当最高責任者 アンコ・ヴァン・デル・ヴェルフは「この重要なニュースを正式に発表する事が出来、私たちは非常に嬉しく思っています。今回の増便は、メキシコに投資している日本企業に大きなメリットを与えると確信しています。日本とメキシコ間の貿易は年々、増加しています。日本から業務渡航のお客様への利便性を高め、自動車産業をはじめとした、あらゆる分野のビジネスの発展に貢献したいと思っています」。

また「2016年はアエロメヒコ航空がメキシコシティ＝成田線を開設して10周年の大切な年となります。アエロメヒコ航空はラテンアメリカと日本を直行便で結ぶエアラインとして、そのプレゼンスをさらに高めてまいります。」と付け加えました。

増便が実現することで、アエロメヒコ航空は同区間において年間約6万3千席のお座席をお客様に提供できることになります。アエロメヒコ航空は引き続き、お客様の需要に応え、より快適なフライトを提供するメキシコのフラッグキャリアとしての役割を果たしていきます。